この度、天神ツインビルに開業いたしますあきこ天神クリニック院長の衞藤明子と申します。
私は2003年に熊本大学医学部を卒業後、臨床研修ののち、福岡大学形成外科に入局し、初代教授大慈弥裕之先生、現教授髙木誠司先生のご指導のもと、形成外科医として20年ほど福岡大学病院やその関連施設で勤務してまいりました。形成外科とは、体に生じた異常や変形、整容的な不満足に対し、機能のみならず形態的にも、より正常により美しく治療することで、生活の質の向上に貢献する、外科の専門領域です。そういうと難しく聞こえるかもしれませんが、顔や身体の表面の怪我や病気をできるだけ傷跡が目立たないようにきれいに治すという、皆様の日常生活で最も身近に必要とされる治療を行っています。これは、美容外科、美容皮膚科の治療にも通じるもので、より美しく健康的な肌を目指して、安心で安全なエビデンスに基づいた美容医療も行います。
これまで総合病院で勤務してまいりましたが、勤務医であれば人事異動により数年毎に出向先が変わっていくことが多く、また美容医療などは十分に行うことが難しい側面もありました。また、乳房再建を行う中で、乳がんの患者様から脱毛やしみなどのご相談を受けることも多く、再建以外にも幅広いアピアランスケアのニーズも実感しました。
自分自身も中年と言われる年齢になり、一つの場所で長く患者様と向き合い、より健康に美しく年齢を重ねることができるよう、保険診療から美容医療まで自分が自信を持っておすすめしたい医療を提供していけたらと感じるようになりました。そのようなときに、この場所で長年開業しておられた医局の同門の先輩であられる柴田佳子先生から、柴田佳子クリニックを閉院するためこの場所で働いてみないかと声をかけていただき、開業に踏み切ることにいたしました。
形成外科専門医として、これまで培った経験と技術を生かして、皆様のお悩みを解決し笑顔で帰っていただけるよう、真摯に診療を行ってまいります。どうぞお気軽にご相談くださいませ。