
ボトックス治療
ボトックス治療
ボトックスは、ボツリヌス菌の作り出すA型ボツリヌス毒素(天然のタンパク質)を有効成分とする薬剤です。ボツリヌス菌を注射するわけではありませんので、ボツリヌス菌に感染するといった危険性はありません。ボトックスを極少量緊張している筋肉に直接注射すると、その筋肉が弛緩します。そのため、しわの原因となる表情筋に注射することで、筋肉の動きを抑え、表情じわを改善することができます。
また、お顔の皮膚に散りばめるように注射することで、毛穴を引き締めたり皮脂を抑制する効果があり、美肌目的に注射をすることもできます。汗を抑える効果もあるため、腋に注射をすると高い腋汗抑制効果が得られます。
ボトックスというと、無表情になるのではないかと心配される患者様も多くいらっしゃいます。基本的にはその心配は無用です。完全に筋肉を動かなくするのではなく、表情筋の余計な緊張や拘縮を減らすことで、バランスを整えます。
使用する薬剤の量には一定の目安がありますが、筋肉の発達具合や使い方は人それぞれで、ボトックスの利き方も個人差があります。当院では、患者様お一人お一人の表情筋の特徴や表情のくせ、お好みに合わせて、細かく投与部位や投与量を調節しています。よりよい仕上がりを目指して、当院では可能な方はできるだけ一ヵ月以内に来院していただき、気になる点がないか確認し、必要があればリタッチを行っています。
※アラガン社のボトックスビスタⓇは「65歳未満の成人における眉間または目尻の表情じわ」を効能・効果として、国内で唯一厚生労働省の承認を得た薬剤です。
当院では、アラガン社のボトックスビスタを使用しています。
注射する部位のお化粧を落とします。
しわの原因となっている筋肉の走行を確認し印をつけます。
消毒をして、しわの原因となっている筋肉に注射を行います。
範囲により異なりますが、約10~20分程度です。
1部位につき2~5か所に注射をします。施術中は注射の痛みが生じます。痛みが心配な方は麻酔クリームを塗布後に注射をすることもできます(別途費用が必要です)。注射はごく細い針で行いますが、出血や皮下出血が生じることがあります。
施術後はつけた印を消し、アイシングを行います。出血がないかなど確認をして終了です。注射部位を避けて、お化粧ができます。当日は注射部位をこすったりマッサージをすることは避けてください。シャワーや洗顔は可能です。翌日からは注射部位もお化粧可能です。
この薬の効果は投与後3~4日目から現われ、2週間ほどでピークに達します。
この薬の効果は投与後3~4日目から現われます。薬の効果は、通常3~4ヵ月持続します。その後時間の経過と共に効果が消失し、投与前の状態に戻ります。この場合ボトックスを再投与することによって同様の効果が現れます。
良い状態を保つには、4~6ヵ月に1回の治療をおすすめします。
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